Give One 寄付ガイド
寄付上手になろう
寄付した後に
寄付をしたらおしまいではありません。寄付をきっかけに、団体とのお付き合いを始めてみましょう。
団体の活動をチェック
寄付した方に対して、活動報告などを送ってくれる団体は多くあります。あなたの寄付がどのように活動に使われたのかを知るチャンスです。団体の活動は課題に対して有効なのか、効果を生んでいるのかを確認してみましょう。
また、寄付したことをきっかけに、その団体の活動に関心を持って見続けるということは、それ自体、重要な「社会支援」です。寄付した団体がしっかりと有益な活動をやっているかを「当事者感覚」で見続け、疑問点があったら、ぜひ質問してみましょう。このような支援者と接する機会を通じて団体も成長することができます。
団体とのコミュニケーションの機会を持つ
せっかくの寄付を一粒で二度おいしいものにするためにも、団体のイベントや報告会といった活動にぜひ足を運んで参加してみましょう。より親近感を持って活動を応援することができますし、寄付したことについての達成感を得ることもできます。 寄付したことをきっかけにボランティア活動に参加される方もいらっしゃいます。
団体と共に活動する
Give One では、寄付の他にも「集める」「参加する」「広める」というアクションを用意しています。団体のために寄付を呼び掛けたり、団体の活動に参加したり、SNSで情報を広めたしましょう。ここまですると、もはやそれは「応援」の域を超え、団体と共に活動をしているといっても過言ではありません。無理のない範囲で、団体の仲間になるのもひとつかもしれません。NPOや社会的企業等と一緒に活動し、「社会問題を解決している」と実感することは、とても楽しいものですよ。
「寄付控除」
Give One でお申込みをいただいたご寄付は、「特定寄付金」としてすべて所得控除、あるいは税額控除の対象となります。法人からのご寄付につきましては、特別損金算入限度額の寄付金として損金算入することができます。
(住民税の寄付金控除については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。)
寄付金控除を受けるには
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Give One でのご寄付の際に、決済画面で「領収書の発行を希望する」にチェックを入れてください。
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お申込みいただいた寄付金全額に対して、パブリックリソース財団が領収書を発行いたします。
(領収書は、その年に受領した寄付分をまとめて翌年1月上旬頃に送付いたします。その都度必要な方は、予めご連絡ください。 領収書の発行日付は12月末日となります。) -
寄付金控除を受けるためには、必ず確定申告・税務申告をしてください。
(申告の際には当財団が発行した領収書が必要です。)
寄付控除についての詳しい情報は当財団webページをご覧ください。
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
【 サイト運営者】パブリックリソース財団(http://www.public.or.jp)